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WORKS AND DIARIES
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これは小物入れ。
フタモノ、といいます。
kanehen田口さんの作品。

鍛金の手法で一つ一つ、つくられていくこの作品は
しなやかで緻密な印象もありながら、
造形には親しみやすさを感じます。
作ることにはまっすぐだけど、とても気さくに接してくださる
田口さんのお人柄も表れているような?そんな気がします。
一目見かたとき、佇まいの良さに
心を持っていかれてしまいました。

ほんとうに大切なものをしまって、
ちょこんと、部屋のなかに置いておきたい感じの一品です。
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ここ1ヶ月は全力疾走で坂を下っているような日々でした。
なんとか終わりが見えてきて、少しだけほっとしています。

やっぱり最近思うのは、
ひとつのプロジェクトをいい形にするには
いかにやっている当事者同士が
それぞれの仕事をきちんとこなして
同じ目標、モチベーションを保ち続けることができるか、
という事に尽きるのではないかと思う。
至極当たり前のことですが・・・

お客さんと私のような人間の関係も然り。
課題もありますが、収穫もある毎日です。

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ミズモトアキラさんから、
創刊号をわけていただきました。

冒頭の前園直樹さんとの対談では
ア ドラウニング クロコダイル ブックサービス(ADCBS)を始められた経緯や、
前園直樹さんとの出会いやレコードや本にまつわる話など、楽しめる内容です。
特にキャプションの話、ちょっとわかるナァって読んでいました。

そしてメインの特集もさることながらコラムも面白い。
個人的には遠藤倫子さん(八戸出身なんですよね)がいいなぁと。
僕はSTABLESを店舗として捉えたときには
主に妻の帰った夜、店に立っています。

基本的に店舗は妻がハンドルしていく部分が大きいし
大枠を決めて行く事以外、実際ほとんどの業務は
彼女が行っているので何かプロダクトが入荷しても
私がブログなどを書くことは今はほとんどしなくなっていました。

・・・がふと思い立ち
自分のブログで、お店にあるもののなかで
個人的に好きなものを少し紹介してみようかなと。
気が向いたらお付き合いいただければ嬉しいです。


Vol.1 pepper mill by  ROBERT WELCH (Victor Cast Ware Ltd) 


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イギリスのプロダクトデザイナー ロバート・ウェルチが60年代後半に発表した
cast iron、日本語でいうと「鋳鉄」でできたペッパーミル。

ロバート・ウェルチはイギリスのステンレスメーカー、oldhallに多くの作品を残しており、
それらは今でもイギリスでは愛され続けるものですが、数年前ある文献を見たところ、
彼が鋳物でもプロダクトも作っていたことを知り、探しまわっていたものです。
これは去年の暮れに海を渡ってやってきた一品。

個人的にはイギリスのプロダクトデザイナーで、北欧に修行に行って
そのエッセンスをイギリスの中に持ち込んだロバート・ウェルチや
HORNSEAで活躍したジョン・クラッピソンが特に好きで、当店には
そうしたモノが時たま海をわたってやってきます。
そんなに数は多くありませんが、気に入ったものだけ入れてます。

古いものなのでちょっと使用感はありますが、まだまだ現役の一品。
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去年オーダーした靴が届きました。
足と靴に一体感があり、履いていても疲れません。
とても履き心地がいい。
今日のような雪道でも滑らないのがまた嬉しい。
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